COLOR.4TH(8) | FreeBSD System Manager's Manual | COLOR.4TH(8) |
名称
color.4th — FreeBSD 色検出ブートモジュール解説
color.4th という名前のファイルは、色のロジックを簡素化するように設計された 1 組のコマンドです。それら自体によって color.4th コマンドは、ほとんどの用途には十分ではありません。最も一般的な状況のための以下の例と、追加コマンドのための loader(8) を参照してください。color.4th で提供されるコマンドのいずれかを使用する前に、次のコマンドを通してインクルードされなければなりません:
include color.4th
この行は、 /boot/loader.4th ファイルに存在しているので、通常のセットアップで必要ではありません (そして、再発行されるべきではありません)。
それによって提供されるコマンドは、次の通りです:
- loader_color?
- loader_color 環境変数が“NO” (大文字と小文字を区別しません) または“0”に設定されるなら、FALSE を返します。そうでなければ、 (シリアルブートでないなら)TRUE を返します。
振る舞いに影響する環境変数は、次の通りです:
- loader_color
- “NO” (大文字と小文字を区別しません) または“0”に設定するなら、 loader_color? は、色が、使用されるべきでないことを多くのモジュールに示す、FALSE を返します。
関連ファイル
使用例
標準の i386 の /boot/loader.rc は、次の通りです:適用できるところで色を使用します:
loader_color="YES"
歴史
コマンドの color.4th セットは、 FreeBSD 9.0 ではじめて登場しました。作者
コマンドの color.4th セットは、 <dteske@FreeBSD.org>によって書かれました。August 6, 2013 | FreeBSD |