BOOTPEF(8) |
FreeBSD System Manager's Manual |
BOOTPEF(8) |
名称
bootpef —
BOOTP 拡張ファイル (Extension File) コンパイラ
書式
bootpef |
[ -c chdir-path][ -d debug-level][ -f config-file][ client-name ...] |
解説
bootpef ユーティリティは、
RFC 1497 (tag 18) によって記述されている
拡張パス (Extension Path) ファイルを構築します。いずれかの
client-name 引数が指定されるなら、
bootpef は、それらのクライアントのためだけの拡張ファイルをコンパイルします。
オプション
-
-c
chdir-path
-
拡張ファイルを作成する間に
bootpef によって使用されるカレントディレクトリを設定します。これは、拡張ファイル名が相対的なパス名として指定されるとき、役に立ち、
bootpef は、TFTP サーバと同じカレントディレクトリ (通常、
/tftpboot) を使用する必要があります。
-
-d
debug-level
-
生成されるデバッグメッセージの量を制御する
debug-level 変数を設定します。例えば、
-d
4 は、デバッグレベルを 4 に設定します。
-
-f
config-file
-
各クライアントに送信されるオプションデータを指定する設定ファイルの名前を設定します。
関連項目
bootpd(8),
tftpd(8)
BOOTSTRAP PROTOCOL (BOOTP), RFC951.
BOOTP Vendor Information Extensions, RFC1497.