RCTL.CONF(5) | FreeBSD File Formats Manual | RCTL.CONF(5) |
名称
rctl.conf — リソース制限データベースのデフォルト解説
/etc/rctl.conf ファイルは、システムが RCTL データベースのデフォルトの内容を設定するためにマルチユーザモードになるとき、読み込まれます。 /etc/rctl.conf は、 rctl(8) コマンドの形式です、すなわち、
subject:subject-id:resource:action=amount/per
コメントは、行の始めの“#”によって示されます。また、コメントは、下記の 「使用例」 のセクションで見られるように、行の終りに存在することできます。
関連ファイル
- /etc/rctl.conf
- rctl(8) のための初期設定。
使用例
ログインクラス "testing"のユーザのためのプロセスの数を制限するためには、次のような規則を使用します。
# "testing"クラスのためのリソースの制限. loginclass:testing:nproc:deny=100/user # ユーザ毎に多くても 100 プロセス
関連項目
rctl(8)歴史
rctl.conf ファイルは、 FreeBSD 9.0 で登場しました。April 14, 2011 | FreeBSD |