NULLFS(5) | FreeBSD File Formats Manual | NULLFS(5) |
名称
nullfs — null ファイルシステム書式
nullfs | のサポートを有効にするには、次の行をカーネル設定ファイルに置きます:
options NULLFS
|
もう一つの方法として、ブート時にモジュールとしてドライバをロードするためには、次の行を loader.conf(5) に置きます:
nullfs_load="YES"
解説
nullfs ドライバは、ループバックファイルシステムサブツリーをマウントすることを FreeBSD カーネルで可能にします。使用例
nullfs ファイルシステムをマウントするためには、次を行います:
mount_nullfs /usr/ports /home/devel/ports
歴史
nullfs レイヤ (層) は、 4.4BSD ではじめて登場しました。作者
nullfs カーネルの実装は、 によって書かれました。このマニュアルページは、
<danger@FreeBSD.org>によって書かれました。December 1, 2005 | FreeBSD |