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NULLFS(5)
NULLFS(5) FreeBSD File Formats Manual NULLFS(5)

名称

nullfsnull ファイルシステム

書式

nullfs のサポートを有効にするには、次の行をカーネル設定ファイルに置きます:

options NULLFS

もう一つの方法として、ブート時にモジュールとしてドライバをロードするためには、次の行を loader.conf(5) に置きます:

nullfs_load="YES"

解説

nullfs ドライバは、ループバックファイルシステムサブツリーをマウントすることを FreeBSD カーネルで可能にします。

使用例

nullfs ファイルシステムをマウントするためには、次を行います:

mount_nullfs /usr/ports /home/devel/ports

関連項目

fstab(5), mount_nullfs(8)

歴史

nullfs レイヤ (層) は、 4.4BSD ではじめて登場しました。

作者

nullfs カーネルの実装は、 John Heideman によって書かれました。

このマニュアルページは、 Daniel Gerzo <danger@FreeBSD.org>によって書かれました。

December 1, 2005 FreeBSD