DHCLIENT.LEASES(5) | FreeBSD File Formats Manual | DHCLIENT.LEASES(5) |
名称
dhclient.leases — DHCP クライアントリースデータベース解説
Internet Software Consortium DHCP クライアントは、まだ有効である獲得されたリースの永続的なデータベースを保持しています。データベースは、リース毎に 1 つの有効な宣言を含む自由な形式の ASCII ファイルです。与えられたリースに 1 つ以上の宣言が現れるなら、ファイルの最後のものが使用されます。ファイルは、ログとして書き込まれるので、これは、珍しい出来事ではありません。 リースファイルは、 dhclient.leases.IFNAME と名前が付けられています、ここで、 IFNAME は、DHCP クライアントがリースを獲得したネットワークインタフェースを表します。例えば、 dhclient(8) が em0
ネットワークデバイスのために設定されるなら、リースファイルは、 dhclient.leases.em0 と名前が付けられます。
リース宣言の形式は、 dhclient.conf(5) に説明されています。
関連ファイル
- /var/db/dhclient.leases. IFNAME
- 現在のリースファイル。
作者
dhclient(8) ユーティリティは、Vixie Labs との契約に基づき <mellon@vix.com>によって書かれました。現在の実装は、
<henning@openbsd.org>によって作り直されました。January 1, 1997 | FreeBSD |