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AUDIT_WARN(5)
AUDIT_WARN(5) FreeBSD File Formats Manual AUDIT_WARN(5)

名称

audit_warn監査デーモンが警告を発行するときの警報

解説

auditd(8) が警告メッセージを生成するとき、 audit_warn スクリプトは実行します。

デフォルトの audit_warn は、最初のパラメータが警告のタイプであるスクリプトです。スクリプトは、引数を /etc/security/audit_messages に追加します。管理者はこのスクリプトを置き換えるかもしれません: より包括的なものは警告のタイプに基づいて異なった行動を取るでしょう。例えば、低空間 (low-space) 警告は管理者に送られるメールメッセージに結果をもたらすかもしれません。

関連ファイル

/etc/security/audit_warn
/etc/security/audit_messages

関連項目

audit(4), auditd(8)

歴史

OpenBSM 実装は、2004 年に Apple Computer Inc. との契約に基づき、 McAfee Inc. のセキュリティ部門、McAfee Research によって作成されました。その後にそれは、OpenBSM 配布のための基盤として TrustedBSD Project によって採用されました。

作者

このソフトウェアは、Apple Computer Inc. との契約に基づき、 McAfee Inc. のセキュリティ研究部門、McAfee Research によって作成されました。追加の作者として Wayne Salamon, Robert Watson と SPARTA Inc. が挙げられます。

レコードを監査し、イベントストリームフォーマットを監査する Basic Security Module (BSM) インタフェースは、Sun Microsystems によって定義されました。

March 17, 2004 FreeBSD