TDFX(4) | FreeBSD Kernel Interfaces Manual | TDFX(4) |
名称
tdfx — Voodoo (ブードゥ) グラフィックスと VoodooII メモリアクセス GLIDE デバイスドライバ書式
device tdfxdevice tdfx_linux
解説
このドライバは、プログラム (ほとんど GLIDE ベースのソフトウェア) が 3Dfx, Inc. で作成された Voodoo Graphics と VoodooII 3D アクセラレータのデバイスメモリにアクセスできるようにする /dev でエントリを作成します。これは GLIDE API に基づくアプリケーションのためのインタフェース、またはビデオデバイスを使用する linux /dev/3dfx デバイスによって提供された、API を単に使用することを提供します。次のチップセットに基づくすべてのカードをサポートします:
- 3Dfx Voodoo Graphics
- 3Dfx Voodoo II
特に、次のカードは動作するはずです:
- Diamond Multimedia Monster 3D
- Diamond Multimedia Monster 3D II
このドライバには Voodoo Banshee, Voodoo3, Voodoo5 または Voodoo6 ベースのカードのサポートが現在ないことに注意してください。また、それは現在 Voodoo Rush もサポートしません。また、それはまだ Voodoo II ボードの SLI 機能も処理しません。利用者は別々にそれぞれ使用することができるだけです。
tdfx_linux を含むことによって、利用者は、サポートしているアプリケーションが現在、存在するところのみ、このドライバのための linux ioctl コードを有効にすることができます。
関連ファイル
- /dev/3dfx
- シンボリックリンクされたデフォルトの 3dfx ボード。
- /dev/3dfx*
-
キャラクタデバイス プログラミングインタフェース
- /dev/voodoo
- 上記のインタフェースのミラー
- /dev/voodoo*
- (いくつかのアプリケーションが /dev/voodoo を使用します)
歴史
tdfx ドライバは、 FreeBSD 5.0 で登場しました。そして、これは元々、Linux カーネル 2.0.x のために開発され、後に 2.2.x と 2.4.x のために書かれました。作者
このドライバは、直接それと互換性があり、Linux と UNIX で利用可能な多くの GLIDE ベースのゲームをサポートするために、 , , , <carlo@alinoe.com>と <joseph@3dfx.com>によってこのドライバの linux バージョンの後に <cokane@micro.ti.com>によって開発されました。February 19, 2001 | FreeBSD |