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PST(4)
PST(4) FreeBSD Kernel Interfaces Manual PST(4)

名称

pstPromise Supertrak SX6000 用のデバイスドライバ

書式

このドライバをカーネルにコンパイルするためには、次の行を利用者のカーネル設定ファイルに置きます:

device pst

もう一つの方法として、ブート時にモジュールとしてドライバをロードするためには、次の行を loader.conf(5) に置きます:

pst_load="YES"

解説

このドライバは、Promise Supertrak SX6000 ATA ハードウェア RAID コントローラのためです。それは、自動再構成とホットスワップ含んで、 RAID レベル 0、 1、0+1、3、5 と 6 ATA ディスクドライブまでの JBOD (ハードウェアで) をサポートします。また、Promise Superswap ディスク封入の LED のシグナルディスクステータスをサポートします。コントローラの Supertrak ラインは、非ディスクデバイスをサポートしません。

ハードウェア

pst ドライバは Promise Supertrak SX6000 ATA ハードウェア RAID コントローラをサポートします。

pst ドライバは OS からの RAID 操作をサポートしません。 RAID は、オンボード BIOS から設定する必要があります。しかしながら、ホットスワップ、ホットスペア、そして自動的再構成は、リブートなしでサポートされます。

歴史

pst ドライバは、 FreeBSD 4.7 ではじめて登場しました。

作者

pst ドライバとマニュアルページは、 Søren Schmidt <sos@FreeBSD.org>によって書かれました。
December 14, 2004 FreeBSD