KBDMUX(4) | FreeBSD Kernel Interfaces Manual | KBDMUX(4) |
名称
kbdmux — キーボードマルチプレクサ書式
device kbdmux /boot/device.hints 中で:
hint.kbdmux.0.disabled="1"
解説
kbdmux キーボードドライバは基本的なキーボードマルチプレクシングのサポートを行います。それは、“スーパキーボード”の考えで構築されています。 kbdmux ドライバは、それにアタッチするすべてのスレーブキーボードからの入力を消費するマスタキーボードとして動作します。スレーブキーボードは、 kbdcontrol(1) ユーティリティを使用して kbdmux キーボードドライバをアタッチしたり、デタッチすることができます。
歴史
kbdmux モジュールは、 FreeBSD 6.0 で実装されました。作者
<m_evmenkin@yahoo.com>警告
kbdmux キーボードドライバはすべてのスレーブキーボードを K_RAW モードに切り換えます。したがって、 kbdmux キーボードをアタッチしたすべてのスレーブキーボードは同じ状態を共有します。 kbdmux キーボードは、多くのコピーされたキーがある 1 つのキーボードと論理的に同等です。July 12, 2005 | FreeBSD |