名称

longrun — Transmeta(TM) Crusoe(TM) LongRun(TM) サポート

書式

longrun サポートは、Intel の SpeedStep の範囲に似ている Transmeta Crusoe チップのためにパワーセーブモードのコレクションです。次の sysctl(8) MIB は種々の CPU モードを制御します。

名前	タイプ	変更可能性	解説
hw.crusoe.longrun	integer	はい	longrun モード:
			0: 最小周波数モード
			1: パワーセーブモード
			2: 性能モード
			3: 最大周波数モード
hw.crusoe.frequency	integer	いいえ	現在の周波数 (MHz)
hw.crusoe.voltage	integer	いいえ	現在の電圧 (mV)
hw.crusoe.percentage	integer	いいえ	性能処理 (%)

使用例

現在のステータスを印刷します:

% sysctl hw.crusoe

性能のために longrun モードを設定することは可変周波数モード (より少ないパワーサーブ) を適応させます:

# sysctl hw.crusoe.longrun=2

歴史

Transmeta(TM) Crusoe(TM) LongRun(TM) サポートは、 FreeBSD 4.4 ではじめて登場しました。

作者

longrun サポートとこのマニュアルページは、 Tamotsu HATTORI <athlete@kta.att.ne.jp>と Mitsuru IWASAKI <iwasaki@FreeBSD.org>によって書かれました。