CORETEMP(4) | FreeBSD Kernel Interfaces Manual | CORETEMP(4) |
名称
coretemp — Intel Core on-die デジタル熱センサのためのデバイスドライバ書式
このドライバをカーネルにコンパイルするためには、次の行を利用者のカーネル設定ファイルに置きます:
device coretemp
もう一つの方法として、ブート時にモジュールとしてドライバをロードするためには、次の行を loader.conf(5) に置きます:
coretemp_load="YES"
解説
coretemp ドライバは、Intel Core と、より新しい CPU の現在の on-die デジタル熱センサのサポートを行います。coretemp ドライバは、 dev.cpu.%d.temperature と名前がつけられた、対応する CPU デバイスの sysctl ツリーの sysctl ノードを通して各コアの温度を報告します。
関連項目
sysctl(8)歴史
coretemp ドライバは FreeBSD 7.0 ではじめて登場しました。作者
coretemp ドライバは Code プロジェクトの Google Summer の一部として <rpaulo@FreeBSD.org>によって書かれました。このマニュアルページは <des@FreeBSD.org>によって書かれました。August 23, 2007 | FreeBSD |