OPENPAM_GET_FEATURE(3) | FreeBSD Library Functions Manual | OPENPAM_GET_FEATURE(3) |
名称
openpam_get_feature — オプション機能の状態を問い合わせるライブラリ
Pluggable Authentication Module Library (libpam, -lpam)書式
#include < sys/types.h>#include < security/pam_appl.h>
#include < security/openpam.h>
int
openpam_get_feature( int feature, int *onoff);
解説
この関数は、実験的であり、事前の警告なしで、将来のリリースで修正されるか、削除されるかもしれません。
openpam_get_feature() 関数は、その onoff 引数によって指される変数に指定された機能の現在の状態を格納します。
次の機能が認識されます:
- OPENPAM_RESTRICT_SERVICE_NAME
- サービス名のパスのセパレータを許可しません。この機能は、デフォルトで有効にされます。それを無効にすることによって、アプリケーションは、要求されるポリシファイルへのパスを直接指定することができます。
- OPENPAM_VERIFY_POLICY_FILE
- ポリシファイルとそれに通じるパスの所有権とパーミッションを検証します。この機能は、デフォルトで有効にされます。
- OPENPAM_RESTRICT_MODULE_NAME
- モジュール名のパスのセパレータを許可しません。この特徴は、デフォルトで無効にされます。それを有効にすることは、非標準の位置のモジュールの使用を防ぎます。
- OPENPAM_VERIFY_MODULE_FILE
- 各ロード可能なモジュールとそれに通じるパスの所有権とパーミッションを検証します。この機能は、デフォルトで有効にされます。
戻り値
openpam_get_feature() 関数は、次の値のうちの 1 つを返します:- [ PAM_SYMBOL_ERR]
- 無効のシンボル。
規格
openpam_get_feature() 関数は、OpenPAM の拡張です。作者
openpam_get_feature() 関数とこのマニュアルページは、 <des@des.no>によって開発されました。September 7, 2013 | FreeBSD |