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KRB5_PARSE_NAME(3)
KRB5_PARSE_NAME(3) FreeBSD Library Functions Manual KRB5_PARSE_NAME(3)

名称

krb5_parse_name文字列からプリンシパルへの変換

ライブラリ

Kerberos 5 Library (libkrb5, -lkrb5)

書式

#include < krb5.h>

krb5_error_code
krb5_parse_name( krb5_context context, const char *name, krb5_principal *principal);

解説

krb5_parse_name() は、プリンシパル名の文字列表現を krb5_principal に変換します。 principal は、 krb5_free_principal() で解放される割り付けられたデータを指します。

文字列は、オプションで“@”とレルム (realm, アドレス体系) 名が続く、スラッシュ (“/”) で分離された 1 つ以上の名前の構成要素から成るべきです。スラッシュまたは @ は、バックスラッシュ (“\”) によってそれを引用することによって名前の構成要素に含まれます。レルムは、スラッシュまたはコロンを含んでいるべきではありません。

May 1, 2006 HEIMDAL