CEXP(3) | FreeBSD Library Functions Manual | CEXP(3) |
名称
cexp, cexpf — 複素指数関数ライブラリ
Math Library (libm, -lm)書式
#include < complex.h> double complex
cexp( double complex z);
float complex
cexpf( float complex z);
解説
訳注: 数学用語の翻訳が間違っているかもしれません。戻り値
実数 x と y のために、 cexp() は、Euler の公式に従って振る舞います:
cexp(
x + I*y) = (
e**
x *
cos(
y)) + (
I *
e**
x *
sin(
y))
一般的に言えば、無限大、0 と NaN は、浮動小数点の演算の普通のルールを前提として、この恒等式から予想されるように扱われます。しかしながら、それらに価値がないとき、NaN を発生することを避けるために、注意が必要です。例えば、数学的に、私たちは、 x の値にかかわらずその cimag( cexp( x + I*0)); = 0 を期待し、 cexp() は、 x が infinity または NaN であったとしても、この恒等式を保持します。同様に、任意の y について、 cexp( -infinity + I*y) =0 であり creal( cexp( infinity + I*y)); = infinity です (たとえ、表現可能な y について、後者の特性は、数学的だけに真であっても。) y が有限でないなら、結果の符号は、不確定です。
規格
cexp() と cexpf() 関数は、 ISO/IEC 9899:1999 (“ISO C99”) に適合しています。March 6, 2011 | FreeBSD |