CAP_SANDBOXED(3) |
FreeBSD Library Functions Manual |
CAP_SANDBOXED(3) |
名称
cap_sandboxed —
ケーパビリティモードのサウンドボックスであるかどうかチェックする
ライブラリ
Standard C Library (libc, -lc)
解説
cap_sandboxed() は、プロセスがケーパビリティモードのサウンドボックスであるなら、
true を返し、そうでないなら、
false を返します。この関数は、常に成功する
cap_getmode(2) システムコールのより手軽な代替であるので、エラーのチェックは、必要ありません。ケーパビリティモードのためのサポートがカーネルにコンパイルされていないなら、
cap_sandboxed() は、常に
false を返します。
戻り値
関数
cap_sandboxed() は、常に成功し、
true または
false のいずれかを返します。
作者
この関数の実装とマニュアルページは、FreeBSD 財団の資金提供の下で
Pawel Jakub Dawidek <pawel@dawidek.net>によって書かれました。