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KLDFIND(2)
KLDFIND(2) FreeBSD System Calls Manual KLDFIND(2)

名称

kldfindkld ファイルのファイル ID を返す

ライブラリ

Standard C Library (libc, -lc)

書式

#include < sys/param.h>
#include < sys/linker.h>

int
kldfind( const char *file);

解説

kldfind() システムコールは、 file によって参照される kld ファイルのファイル ID を返します。

戻り値

kldfind() システムコールは、 file によって参照される kld ファイルのファイル ID を返します。エラーの場合、 kldfind() は、-1 を返し、 errno にエラーを示す値を設定します。

エラー

errno は、 kldfind() が失敗するなら、次の値が設定されます:
[ EFAULT]
この操作に必要なデータがカーネル空間から読み込みできませんでした。
[ ENOENT]
指定されたファイルがカーネルにロードされていません。

歴史

kld インタフェースは、 FreeBSD 3.0 ではじめて登場しました。
March 3, 1999 FreeBSD