PAWD(1) | FreeBSD General Commands Manual | PAWD(1) |
名称
pawd — オートマウンタの作業ディレクトリを印刷 (表示) する書式
pawd | [ path ...] |
解説
pawd ユーティリティは、できるだけ短いパスに対してオートマウンタを通り抜けるために再使用することができる適切なパスを反映するために調節されて、現在の作業ディレクトリを印刷 (表示) するために使用されます。特に、印刷されるパスは、 amd(8) のローカルのマウントポイントのいずれも含みません。 amd(8) は、マウントポイントから管理されたファイルシステムをアンマウントするので、それらの使用は、安全でありません、そしてそのため、パスにそれらを含むことは、必ずしもその中のファイルを見つけるとは限りません。引数がなければ、 pawd は、オートマウンタの調整された現在の作業ディレクトリを印刷 (表示) します。いくつかの引数があれば、1 つの引数ごとに調整された path を印刷 (表示) します。
関連項目
pwd(1), amd(8), amq(8)“am-utils” info(1) エントリ。 Erez Zadok, Linux NFS and Automounter Administration, Sybex, 2001, ISBN 0-7821-2739-8.
http://www.am-utils.org/ Amd - The 4.4 BSD Automounter.
歴史
pawd ユーティリティは、 FreeBSD 3.0 ではじめて登場しました。作者
<ezk@cs.sunysb.edu>, Computer Science Department, Stony Brook University, Stony Brook, New York, USA.am-utils の他の作者と貢献者は、am-utils で配布されている AUTHORS ファイルにリストされています。
January 2, 2006 | FreeBSD |