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MKCSMAPPER(1)
MKCSMAPPER(1) FreeBSD General Commands Manual MKCSMAPPER(1)

名称

mkcsmappericonv(3) のためのハッシュ変換データを生成する

書式

mkcsmapper [ -mpd] -o outfile infile

解説

mkcsmapper ユーティリティは、 iconv(3) ライブラリのための平板なテキスト変換テーブルからバイナリ変換データを生成します。変換データには 2 つの構成要素があります: 特定の文字エンコード (符号化) の間の変換マップ。指定できるソースと宛先のエンコードのペア、または合成のエンコードのために使用するマップの組である、ピボット (pivot) ファイル。

次のオプションが利用可能です:

-d
デバッグモードをオンにします。
-m
infile からのマップデータを生成します。
-o outfile
生成されたバイナリデータを outfile に書き込みます。
-p
outfile からピボットデータを生成します。

終了ステータス

The mkcsmapper utility exits 0 on success, and >0 if an error occurs.

関連項目

iconv(1), iconv(3), mkesdb(1)

歴史

mkcsmapper は、 NetBSD 2.0 ではじめて登場し、 FreeBSD 9.0 で登場しました。

作者

このマニュアルページは、 Gabor Kovesdan <gabor@FreeBSD.org>によって書かれました。
September 6, 2009 FreeBSD