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名称
diff3 - 1 行ごとに 3 つのファイルを比較する書式
diff3 [ OPTION]... MYFILE OLDFILE YOURFILE解説
1 行ごとに 3 つのファイルを比較します。- -e --ed
- OLDFILE から YOURFILE までマージされない変更を MYFILE に出力します。
- -E --show-overlap
- 衝突を括弧で囲んで、マージされない変更を出力します。
- -A --show-all
- 衝突を括弧で囲んで、すべての変更を出力します。
- -x --overlap-only
- オーバラップする変更を出力します。
- -X
- 衝突を括弧で囲んで、オーバラップする変更を出力します。
- -3 --easy-only
- マージされないオーバラップしない変更を出力します。
- -m --merge
- ed スクリプトの代わりにマージされたファイルを出力します (デフォルト -A)。
- -L LABEL --label= LABEL
- ファイル名の代わりに LABEL を使用します。
- -i
- ed スクリプトに `w' と `q' コマンド追加します。
- -a --text
- テキストとしてすべてのファイルを扱います。
- --strip-trailing-cr
- 入力時に後続する復帰 (キャリッジリターン) を取り除きます。
- -T --initial-tab
- タブを先頭に追加sすることによって、タブを並べます。
- --diff-program= PROGRAM
- ファイルを比較するために PROGRAM を使用します。
- -v --version
- バージョン情報を出力します。
- --help
- このヘルプを出力します。
FILE が `-' であるなら、標準入力を読み込みます。終了ステータスは、入力が同じであるなら 0、異なっていれば 1、問題があるなら 2 です。
作者
Written by Randy Smith.バグ報告
バグは <bug-gnu-utils@gnu.org>に報告してください。COPYRIGHT
Copyright © 2004 Free Software Foundation, Inc.関連項目
diff3 のための完全な文書は Texinfo マニュアルとして保守されています。 info と diff3 プログラムが適切に利用者のサイトにインストールされているなら、コマンド- info diff
は、完全なマニュアルにアクセスできるはずです。訳注: 日本語のマニュアルのみ、info diff を翻訳したものを diff.info(1) として提供しています。
April 2004 | diffutils 2.8.7 |