BTSOCKSTAT(1) |
FreeBSD General Commands Manual |
BTSOCKSTAT(1) |
名称
btsockstat —
Bluetooth ソケット情報を表示する
書式
btsockstat |
[ -nrh][ -M core][ -p protocol] |
解説
btsockstat ユーティリティは、様々な Bluetooth ソケット関連データ構造の内容を象徴的に表示します。存在する情報に対するオプションによりいくつかの出力形式があります。
btsockstat ユーティリティは標準出力に結果を印刷 (出力) し、標準エラーにエラーメッセージを印刷 (出力) します。
オプションは次の通りです:
-
-h
-
使用法のメッセージを表示して、終了します。
-
-M
core
-
デフォルトの
/dev/kmem の代わりに指定されたコアから名前リストに関連している値を抽出します。
-
-n
-
数として Bluetooth アドレスを表示します。通常、
btsockstat は Bluetooth アドレスの解決を試み、それらを象徴的に表示します。
-
-p
protocol
-
それぞれの指定されたプロトコルのためのアクティブなソケット (プロトコル制御ブロック) のリストを表示します。サポートしているプロトコルは次の通りです:
hci_raw,
l2cap_raw,
l2cap, rfcomm と
rfcomm_s です。
-
-r
-
指定されたプロトコルのための (もしあるならば) アクティブルーティングエントリのリストを表示します。
終了ステータス
The
btsockstat utility exits 0 on success, and >0 if an error occurs.
作者
Maksim Yevmenkin <m_evmenkin@yahoo.com>
バグ
たぶんあるでしょう。見つけたなら、報告してください。