ATF-SH(1) | FreeBSD General Commands Manual | ATF-SH(1) |
名称
atf-sh — シェルに基づいたテストプログラムのためのインタプリタ書式
atf-sh | script |
atf-sh | -h |
解説
atf-sh は、 atf-sh-api(3) ライブラリをロードした後に script で与えられるテストプログラムを実行するインタプリタです。しかしながら、 atf-sh は、実際のインタプリタではありません: それは、 atf-config(1) の‘atf_shell’設定値によって定義されたシステム全体のシェルのまわりの単なるラッパ (wrapper) です。 atf-sh は、インタプリタを実行し、 atf-sh-api(3) ライブラリをロードし、次に、スクリプトを実行します。
atf-sh-api(3) を使用するスクリプトは、次のように始まるべきです:
#! /usr/bin/env atf-sh
次のオプションが利用可能です:
- -h
- すべての利用可能なオプションの概略とそれらの目的を表示します。単一のファイルに書き込むそれらの形式について、パスとして‘-’を指定することは、報告書を標準出力にリダイレクトします。
May 9, 2010 | FreeBSD |