アリスのちていめぐり
アリスの地底めぐり

冒頭文

ありふれた クリスマスのおくりもの かわいい子へ ある夏の日の思い出に ひとつめ アリスはあっきあきしてきた、池のほとり、お姉さまのそばですわってるのも、何もしないでいるのも——ちらちらお姉さまの読んでる本をのぞいてみても、さし絵もかけ合いもないから、本のねうちはどこ、とアリスは思う、さし絵もかけ合いもないなんて、って。だから物思いにふけるばっかり(と

文字遣い

新字新仮名

初出

底本