こうげいのみち
工芸の道

冒頭文

新版の序 この一冊は、私がかつて工藝の性質について書いた最初のまとまった論文である。もう二十七年も前に書いたものであるから、今からすれば訂正すべき個所もないではないが、しかし本質的な点では、今も正しい見方であると信じる。新版を出すに当って、多少の改訂を加え、また挿絵は全部取りかえ、東西新古の作品から選んだ。 この本は、当時工藝に関して、未だ見るべき著作が他になかったためもあるが

文字遣い

新字新仮名

初出

底本

  • 工藝の道
  • 講談社学術文庫、講談社
  • 2005(平成17)年9月10日