ベートーヴェンのしょうがい 07 ベートーヴェンの『しゅき』より(やくしゃしょう)
ベートーヴェンの生涯 07 ベートーヴェンの『手記』より(訳者抄)

冒頭文

『田園交響曲』は絵画的な描写ではない。田園での喜びが人の心に惹き起こすいろいろな感じの表現(エムプフィンドゥンゲン)であり、それに付随して田園生活の幾つかの感情(ゲフューレ)が描かれている。(一八〇八年)      * 東は朝。——西は夕べ。——南は真昼。——北は真夜中。(一八一三年)      * 現在のような日常生活をもうこれ以上つづけないことだ! 芸術もまたこの犠牲を要求して

文字遣い

新字新仮名

初出

底本

  • ベートーヴェンの生涯
  • 岩波文庫、岩波書店
  • 1938(昭和13)年11月15日