サンルーム
日光浴室

冒頭文

日光浴室(さんるうむ) 蔦がここまでのびました らるらる光がもつれます 日光浴室(さんるうむ) 鳩が影してとびました ガラスの外のあをい空 日光浴室(さんるうむ) 母さん毛糸をほぐします 冬が近くにきてませう 日光浴室(さんるうむ) ぼくはベツドで手をのばす おひるのドンがなりました 日光浴室(さんるうむ)

文字遣い

旧字旧仮名

初出

底本

  • 日光浴室 櫻間中庸遺稿集
  • ボン書店
  • 1936(昭和11)年7月28日