〔ふたがわここにてかいしたり〕
〔二川こゝにて会したり〕

冒頭文

(二川こゝにて会したり)(いな、和賀の川水(みづ)雪代ふ夏油(ゲタウ)のそれの十なればその川ここに入ると云へ)藍と雪とのうすけぶりつらなる尾根のかなたより夏油(ゲタウ)の川は巌截りてましろき波をながしきぬ

文字遣い

新字旧仮名

初出

底本

  • 新修宮沢賢治全集 第六巻
  • 筑摩書房
  • 1980(昭和55)年2月15日