〔れいれいとしてひかれるは〕
〔昤々としてひかれるは〕

冒頭文

昤々としてひかれるは 硫黄ヶ岳の尾根の雪 雲灰白に亙せるは 鳥ヶ森また駒頭山 焼き枕木を負ひ行きて 水路に橋をなさんとや 雪の荒野のたゞなかを 小刻みに行く人のあり

文字遣い

新字旧仮名

初出

底本

  • 新修宮沢賢治全集 第六巻
  • 筑摩書房
  • 1980(昭和55)年2月15日