すみだがわ
隅田川

冒頭文

水はよどみて  日はけぶり 桜は青き    夢の列(つら) 汝(な)は酔ひ痴(し)れて うちをどる 泥洲の上に   うちをどる 母をはるけき  なが弟子は 酔はずさびしく そらを見る その蘆生えの  蘆に立ち ましろきそらを ひとり見る

文字遣い

新字旧仮名

初出

底本

  • 新修宮沢賢治全集 第六巻
  • 筑摩書房
  • 1980(昭和55)年2月15日