さびしい片田舎(かたいなか)に、おじいさんとおばあさんが住(す)んでいました。 ある日(ひ)、都(みやこ)にいるせがれのところから、小包(こづつみ)がとどいたのです。 「まあ、まあ、なにを送(おく)ってくれたか。」といって、二人(ふたり)は、開(あ)けてみました。 中(なか)から、肉(にく)のかん詰(づ)めと果物(くだもの)と、もう一つなにかのかん詰(づ)めがはいっていました。 「これは、