てがみ 118 けいおうさんねんじゅういちがつとおか はやしけんぞうあて
手紙 118 慶応三年十一月十日 林謙三あて

冒頭文

尊書よく拝見但再度の仕候。然ニ船一条甚因循のよし御苦心御察申上候。 別紙山崎へ送り候間、内〻御覧の上山崎へ御送り但シ其封へのりを付て奉(レ)願候。 此上君をして船からで((出))よの、なんのと云へバ、道理ニ於、私し不で(ル)で(レ)論で(ゼ)を得不で(レ)申」思ふニ唯君のミならず、久年積学、もふ此頃ハ船の一ツも、私より御渡し可で(レ)申ハ当然の所なるを、御存 ((知))の通の次第、ここに於ては

文字遣い

新字旧仮名

初出

底本

  • 龍馬の手紙、宮地佐一郎
  • 講談社学術文庫、講談社
  • 2003(平成15)年12月10日