てがみ 117 けいおうさんねんじゅういちがつなのか むつむねみつあて
手紙 117 慶応三年十一月七日 陸奥宗光あて

冒頭文

追白、御手もとの品いかゞ相成候か、御見きりなくてハ又ふの((不能))と相成。 世界の咄((はな))しも相成可咄(レ)申か、此儀も白峯より与三郎より少〻うけたまハり申候。此頃おもしろき御咄しもおかしき御咄しも実に〳〵山〻ニて候。かしこ。 拝啓。 然ニ先生此頃御上京のよし、諸事御尽力御察申上候。 今朝与三郎参、咄聞候所、先生の御周旋ニて長崎へ参り候よし、同人の事は元ト大((太))郎が船の引

文字遣い

新字旧仮名

初出

底本

  • 龍馬の手紙、宮地佐一郎
  • 講談社学術文庫、講談社
  • 2003(平成15)年12月10日