てがみ 105 けいおうさんねんくがつじゅうさんにち むつむねみつあて
手紙 105 慶応三年九月十三日 陸奥宗光あて

冒頭文

三四郎及、龍も一所に大兄の御咄し相聞しに、芸州の方へは別段に三四郎が参るに不(レ)及かのよふ存込ミ居候。 然ニ今日右よふの手紙が参り候得ば、もしつがふ((都合))あしくはあるまいかと存候へバ、御相談申上候。今日は三四郎も病気に候得バ、たれでも代人つかハし候間、御同行奉つがふ(レ)頼候。御帰り次第、佐々木の宿ニ御成奉つがふ(レ)願候。早〻頓首。 十三日 龍 〆   楳太郎

文字遣い

新字旧仮名

初出

底本

  • 龍馬の手紙、宮地佐一郎
  • 講談社学術文庫、講談社
  • 2003(平成15)年12月10日