てがみ 099 けいおうさんねんくがつしょじゅん ささきたかゆきあて
手紙 099 慶応三年九月初旬 佐々木高行あて

冒頭文

今日の挙や、あへて私しおいとなむニ非ざるなり。則天地神明の知る所なり。 唯大人の病苦をなぐさめん事を欲して也。相会する面々は、女隊ニては西川の(○此段尤密ナリ)二女及胡弓妓外一人、是又有名の一妓、其外下関の老婆、今日相会し次第但四時迄の心積なれども、九つ時ニも相成んか。使者さし出申候間、唯今より駕を命じ、且左右調度など御とりしらべ可は西川の(レ)被は西川の(レ)成。弊館ニは弾薬大小の砲銃取りそろ

文字遣い

新字旧仮名

初出

底本

  • 龍馬の手紙、宮地佐一郎
  • 講談社学術文庫、講談社
  • 2003(平成15)年12月10日