てがみ 097 けいおうさんねんくがつしょじゅん ささきたかゆきあて |
| 手紙 097 慶応三年九月初旬 佐々木高行あて |
冒頭文
先刻御見うけ申候通りニ、大兄の反したまふより援(ママ)隊壮士三四等、ときの声を出し、ゑい〳〵と押来り、くおふるに女軍吾本陳(ママ)お打破り其声百雷の(如)く、大兄此時ニもれたまふて、地下に吾に何の御顔(カホ)を見セたまふや。御心根御為顔(レ)聞可顔(レ)被顔(レ)遣((つかはさるべく))候。なぜに来りたまハぬや、御為遣(レ)聞((おきかせ))。 拝首。 (呈)佐々木将軍 陳(ママ)下 楳 拝首
文字遣い
新字旧仮名
初出
底本
- 龍馬の手紙、宮地佐一郎
- 講談社学術文庫、講談社
- 2003(平成15)年12月10日