てがみ 094 けいおうさんねんはちがつにじゅうろくにち ささきたかゆきあて
手紙 094 慶応三年八月二十六日 佐々木高行あて

冒頭文

一筆啓上候。 然ニ今日木圭((木戸孝允))より一紙相達候間、御覧に入候。同人事は御国の情ニ能((よく))通じ居り候ものにて、彼初強く後、女の如などは尤((もつとも))吾病にさし当り申候。 何卒御国の議論も根強く仕度、唯此所一向ニ御尽力奉尤(レ)願候、謹言。 八月廿六日 直柔 佐々木先生 龍拝 左右

文字遣い

新字旧仮名

初出

底本

  • 龍馬の手紙、宮地佐一郎
  • 講談社学術文庫、講談社
  • 2003(平成15)年12月10日