てがみ 087 けいおうさんねんはちがつじゅうよっか みよししんぞうあて
手紙 087 慶応三年八月十四日 三吉慎蔵あて

冒頭文

今日朔日兵庫出帆、同二日土佐ニ帰り、一昨夜土佐出帆、今日馬関ニ来ル」扨、京師の時勢ハ大様((ママ))の所ハ御聞取も可大様(レ)在大様(レ)之候得共、一通申上候」薩此頃大島吉之助等決心、幕と一戦相心得候得ども、土佐後藤庄次郎が今一度上京をまち居申候。先頃私、後藤庄次郎上京して西郷小松と大ニ約し候事有大様(レ)之候故ナリ。後藤庄次郎者今月十七日出京。私事ハ是より長崎へ出候て、蒸気船を求候て、使者又ハ飛

文字遣い

新字旧仮名

初出

底本

  • 龍馬の手紙、宮地佐一郎
  • 講談社学術文庫、講談社
  • 2003(平成15)年12月10日