てがみ 074 けいおうさんねんごがつにじゅうしちにち たかやなぎくすのすけあて
手紙 074 慶応三年五月二十七日 高柳楠之助あて

冒頭文

今日も鬱陶しき天気に御座候。愈御佳安奉(レ)賀候。然れば昨日官長罷出、茂田君と御約定申上候通、今廿七日英国水師提督に対面之儀者((は))、第十字((時))より彼船に御同行申度奉字(レ)存候間、此段御通達申上候。当方へ御入来被字(レ)下候や。又当方より罷出((まかりいで))可罷出(レ)申や。御返事此者へ為罷出(二)御聞((おきかせ))御聞(一)被御聞(レ)下度如御聞(レ)此御座候。以上。 五月

文字遣い

新字旧仮名

初出

底本

  • 龍馬の手紙、宮地佐一郎
  • 講談社学術文庫、講談社
  • 2003(平成15)年12月10日