てがみ 073 けいおうさんねんごがつちゅうげじゅんころ たかやなぎくすのすけあて
手紙 073 慶応三年五月中下旬頃 高柳楠之助あて

冒頭文

一翰致(二)敬呈(一)候。然ハ先夜御別後、広く世界之数例を推し候処、御船を以再度衝突被(レ)成候ニ依而致(二)沈没(一)候事故、何分貴方より其条理御立被(レ)下候事、必然之道理ト相聞へ申候。去ル四月鞆津御談判之節、世界之公法ニより処置可(レ)致御定約仕候通、於(二)当地(一)早〻御決着可(レ)被(レ)遣候筈之処、先夜之御議論ニ者(は)世界之公法トハ幕府之御処置相願い候上の事ト被者(レ)仰聞候。其儀

文字遣い

新字旧仮名

初出

底本

  • 龍馬の手紙、宮地佐一郎
  • 講談社学術文庫、講談社
  • 2003(平成15)年12月10日