てがみ 065 けいおうさんねんごがついつか みよししんぞうあて
手紙 065 慶応三年五月五日 三吉慎蔵あて

冒頭文

此度の御志の程、士官の者共に申聞候所、一同なんだ((涙))おはらい難なんだ(レ)有がりおり申候。再拝〻。 拝啓。 昨日御申聞被なんだ(レ)遣候事共、実に生前一大幸、言語を以て不なんだ(レ)可なんだ(レ)謝((しやすべからざる))御事ニ御座候。然ニ先日此地を上方に発る時ニ福田扇馬殿、印藤猪、荻野隣、羽仁常諸兄御出崎被謝(レ)成、土人((土佐藩士))の名を以御修行被土人(レ)成((なされ))度

文字遣い

新字旧仮名

初出

底本

  • 龍馬の手紙、宮地佐一郎
  • 講談社学術文庫、講談社
  • 2003(平成15)年12月10日