てがみ 064 けいおうさんねんしがつにじゅうはちにち すがのかくべい、たかまつたろうあて
手紙 064 慶応三年四月二十八日 菅野覚兵衛、高松太郎あて

冒頭文

拝啓。然に大極丸は後藤庄次郎引受くれ申候。そして小弟をして海援長((ママ))と致し、諸君其まゝ御修業被援長(レ)成候よふ、つがふ((都合))付呉候。是西郷吉((吉之助))が老侯((山内容堂))にとき候所と存候。福岡藤次郎此儀お国より以て((ママ))承り申候。然に此度土州イロハ丸かり受候て、大坂まで急に送り申候所、不以て(レ)計((はからず))も四月廿三日夜十一時頃、備後鞆((とも))の近方、箱の岬

文字遣い

新字旧仮名

初出

底本

  • 龍馬の手紙、宮地佐一郎
  • 講談社学術文庫、講談社
  • 2003(平成15)年12月10日