てがみ 045 けいおうにねんじゅうにがつじゅうごにち きどたかよしあて
手紙 045 慶応二年十二月十五日 木戸孝允あて

冒頭文

益御安泰奉(二)大賀(一)候。 然に先日は薩行被(レ)遊候と承り候得ども、長崎ニ於も折あしく御面会申不(レ)上実失敬のヿ((コト))此頃ハ東廻り((三田尻廻り))ニて御帰国と奉東廻り(レ)存候所、存外御手間とり候て昨日御帰りと先刻承り候。 弟此度ハ万〻御礼も申上、少〻御聞((耳))ニ達し置度事も在聞(レ)之候て御尋仕候。 又承り候得バ、早明日御出船と、定而((さだめて))此頃御多用ニ候べしと

文字遣い

新字旧仮名

初出

底本

  • 龍馬の手紙、宮地佐一郎
  • 講談社学術文庫、講談社
  • 2003(平成15)年12月10日