こじき 03 げんだいごやく こじき
古事記 03 現代語訳 古事記

冒頭文

古事記 上の卷  序文がついています 序文 過去の時代(序文の第一段) ——古事記の成立の前提として、本文に記されている過去のことについて、まずわれわれが、傳えごとによつて過去のことを知ることを述べ、續いて歴代の天皇がこれによつて徳教を正したことを述べる。太の安萬侶によつて代表される古人が、古事記の内容をどのように考えていたかがあきらかにされる。古事記成立の思想

文字遣い

旧字新仮名

初出

底本

  • 古事記
  • 角川文庫、角川書店
  • 1956(昭和31)年5月20日