てがみ 043 けいおうにねんじゅうにがつよっか さかもとごんぺいあて
手紙 043 慶応二年十二月四日 坂本権平あて

冒頭文

一筆啓上仕候。寒気節益御安養可(レ)被(レ)成(二)御座(一)、奉(二)大賀(一)候。降而((くだつて))私儀無降而(二)異議降而(一)相暮申候。御安慮可降而(レ)被降而(レ)遣候。扨別紙ニ認候事ども御直ニ御聞被降而(レ)成候得バ、自然近年中御出軍の時も、よ程御心当ニも相成申べく、何卒たれか長崎の方ニ御遣可降而(レ)被降而(レ)成や奉降而(レ)伺候。此頃願上度事ハ古人も在降而(レ)云、国家難ニのぞ

文字遣い

新字旧仮名

初出

底本

  • 龍馬の手紙、宮地佐一郎
  • 講談社学術文庫、講談社
  • 2003(平成15)年12月10日