てがみ 040 けいおうにねんじゅういちがつじゅうろくにち みぞぶちひろのじょうあて
手紙 040 慶応二年十一月十六日 溝渕広之丞あて

冒頭文

拝啓候。 然ニ昨日鳥渡((ちよつと))申上候彼騎銃色〻手を尽し候所、何分手ニ入かね候。先生の御力ニより候ハずバ外ニ術なく御願の為参上仕候。何卒御願申上候。彼筒の代金ハ三十一両より三十三両斗かと存候。うち今一所より申来候もの四十金 申候。あまり法外に高金と存候まゝ無鳥渡(二)余儀鳥渡(一)先生を労し奉候。 宜しく御聞込可鳥渡(レ)被鳥渡(レ)下候。 十六日 頓首。 才谷梅太郎

文字遣い

新字旧仮名

初出

底本

  • 龍馬の手紙、宮地佐一郎
  • 講談社学術文庫、講談社
  • 2003(平成15)年12月10日