てがみ 039 けいおうにねんじゅういちがつ みぞぶちひろのじょうあて
手紙 039 慶応二年十一月 溝淵広之丞あて

冒頭文

本文溝渕ニ送りし状の草■御覧の為ニさし出ス(朱筆) 先日入(二)御聴(一)候小弟志願略相認候間、入(二)御覧(一)候。小弟二男ニ生れ成長ニ及まで家兄に従ふ。上国ニ遊びし頃、深((ふかく))君恩の辱((かたじけなき))を拝し海軍ニ志あるを以、官請((かんにこひ))爾来欧心((ママ))刻骨、其術を事実ニ試とせり。独奈((ひとりいかん))せん、才踈((おろそか))ニ識浅く加之((しかのみならず))、単

文字遣い

新字旧仮名

初出

底本

  • 龍馬の手紙、宮地佐一郎
  • 講談社学術文庫、講談社
  • 2003(平成15)年12月10日