てがみ 036 けいおうにねんはちがつじゅうろくにち みよししんぞうあて |
| 手紙 036 慶応二年八月十六日 三吉慎蔵あて |
冒頭文
其後ハ益御勇壮ニ奉(二)恐慶(一)候。然ニ去ル七月廿七日及八月朔日、小倉合戦終((つひ))ニ落城と承り候。扨御内談承り候事の如く、御妙策被終(レ)行候事と奉終(レ)存候。はたして其時恐レ候幕海軍が道を取切候事ハ無終(レ)之、是もトテモ道ハ取切ハスマイガ先用心可成ナド承リ候ヿナリ。 其事を承り候てハ、早〻下の関へ出かけ候も、何とか力ラなく(もふ敵がなけれバ、)奉か力ラなく(レ)存候。将軍も弥((いよ
文字遣い
新字旧仮名
初出
底本
- 龍馬の手紙、宮地佐一郎
- 講談社学術文庫、講談社
- 2003(平成15)年12月10日