てがみ 035 けいおうにねんはちがつじゅうさんにち もりげんどう、いとうすけだゆうあて
手紙 035 慶応二年八月十三日 森玄道、伊藤助太夫あて

冒頭文

尚下の事件ハ三吉兄((慎蔵))にも御申奉三吉兄(レ)願候。 一筆啓上益御勇壮大賀至極奉三吉兄(レ)存候。 扨時勢の事ハ一二、三吉兄の方に申上候間、御聞取可三吉兄(レ)被三吉兄(レ)遣候。扨此度使さし出候事ハ誠に小事件の可三吉兄(レ)笑事ながら、又〻御面遠((倒))を願奉るべしと希望仕候。其故ハ長崎の者小曽根英四郎と申売人、七月廿八日大坂の方より関((下関))に著船仕候。どふか其者ハ大坂町奉行よ

文字遣い

新字旧仮名

初出

底本

  • 龍馬の手紙、宮地佐一郎
  • 講談社学術文庫、講談社
  • 2003(平成15)年12月10日