かいだんぼたんどうろう 01 じょ
怪談牡丹灯籠 01 序

冒頭文

およそありの儘(まゝ)に思う情(こゝろ)を言顕(いいあら)わし得(う)る者は知らず〳〵いと巧妙なる文をものして自然に美辞(びじ)の法(のり)に称(かな)うと士班釵(すぺんさあ)の翁(おきな)はいいけり真(まこと)なるかな此の言葉や此のごろ詼談師(かいだんし)三遊亭の叟(おじ)が口演(くえん)せる牡丹灯籠(ぼたんどうろう)となん呼做(よびな)したる仮作譚(つくりものがたり)を速記という法(ほう)を用

文字遣い

新字新仮名

初出

底本

  • 圓朝全集 巻の二
  • 近代文芸資料複刻叢書、世界文庫
  • 1963(昭和38)年7月10日