プロレタリアどうようのかつようにかんするおぼえがき ――じどうのしどうしゃ・ほごしゃたちに――
プロレタリア童謡の活用に関する覚書 ――児童の指導者・保護者達に――

冒頭文

一、プロレタリア童謠は如何に活用され得る性質のものであるか? 無論、「煽×、宣×、組織の言葉」を標語とするプロレタリア詩の一分化であるから、當然プロレタリア童謠はプロレツト・カルトに役立つべきものである。しかし無論それは公式的、小兒病的に考へられてはならぬ。特に兒童を對象としての形象的表現による文化鬪爭乃至觀念鬪爭である塲合は。即ち「×の思想的政治的影響の確保、擴大」を直ちに×の掲ぐ

文字遣い

旧字旧仮名

初出

「童話運動 第一卷第十二號」

底本

  • 赤い旗
  • 名著復刻 日本児童文学館 25、ほるぷ出版
  • 1971(昭和46)年5月1日