ごちゅうにっき 06 (ろく)
其中日記 06 (六)

冒頭文

旅日記 □東行記(友と遊ぶ)□水を味ふ(道中記)□病床雑記(飯田入院)□帰庵独臥(雑感)三月廿一日 (東行記)春季皇霊祭、お彼岸の中日、風ふく日。樹明君から酒を寄越す、T子さんが下物を持つてくる、やがて樹明君もやつてくる。……出立の因縁が熟し時節が到来した、私は出立しなければならない、いや、出立せずにはゐられなくなつたのだ。酔歩まんさんとして出かける、岐陽君を訪ねる、酒、さらに呂竹さんを訪ねる、そ

文字遣い

新字旧仮名

初出

底本

  • 山頭火全集 第六巻
  • 春陽堂書店
  • 1987(昭和62)年1月25日